ピコトーニング（色むら、くすみ、肝斑、美白）
低出力で全体を照射することで顔全体にある細かいメラニン色素を少しずつ分解し、排出していくため肌色調のトーンアップが期待できます。
レーザー治療は、照射時間が短いほど、肌へのダメージが少なくなり、しみやそばかすに反応しやすくなります。
くすみも改善し、顔全体の色調がトーンアップされ、高いブライトニング効果があります。
肝斑、広範囲の薄い色素沈着、くすみなどの治療に適しています。

ピコフラクショナル（1064nm）（毛穴、にきび痕、小じわ、肌質改善）
従来のフラクショナルレーザーは、皮膚の表皮に極小の穴を開け、皮膚に物理的なダメージを与えることで、肌再生をさせる方法で、照射時の痛みが強く、ダウンタイムが長いというリスクがありました。ピコフラクショナルでは、レーザーの衝撃派で表皮内に微小の空洞を作ります。
その空洞の刺激で、肌内ではコラーゲン増殖が活性化されエラスチン再生、皮膚細胞が再生されます。従来のフラクショナルレーザーよりダウンタイムが短くなりました。
お肌のハリ、キメの改善、毛穴の縮小、ニキビ跡、小じわの改善、色素沈着に効果があります。
フラクショナルレーザーは皮膚の表面を傷つけることなく、メラニンを破壊し、真皮内に微細な傷を作ります。
傷ついた真皮の創傷治癒で新たにコラーゲンやエラスチンにより再構築されて、肌質が改善します。
さらに、施術時に成長因子などを塗布すると、ピコフラクショナルで開けられた微小な穴から皮膚内部まで有効成分が浸透し、肌のアンチエイジング効果をもたらします。

ピコフラクショナル（532nm）（しみ）
ピコフラクショナルは、ダウンタイムが少なく、色むらやしみ、小じわの治療ができます。レーザー照射により皮膚表面を傷つけることなく、皮内から皮下組織内に無数の空洞を形成することでコラーゲンを生成し、肌質改善させます。
また、しみに反応しやすい532nmの波長で照射することにより、表在性素班・雀卵班改善・色むら改善などの効果が期待できます。
トーニングなど様々な照射方法と組み合わせて行うことにより、トータル的な美肌治療が行なえます。